太陽光発電設備工事
現場名:神戸市立須磨翔風高等学校
2014年3月竣工
◎資材搬入〜パネル設置
校舎屋上 西側 東側
太陽光発電設備の設置場所です。今回は設置スペースの関係上、東側と西側に半分ずつモジュールを設置します。
資材の搬入です。モジュールを固定する架台は屋上スラブにボルト固定する為、防水工事が必要です。下地シート及びシートを固定するリベット、防水シート、架台を固定する連結ディスク、ベースレールなど。
下地シートをリベットで固定し、更に上から防水シートを施工します。
架台(ベースレール)を固定する連結ディスクの取付
連結ディスクに架台(ベースレール)を固定し、モジュールを設置
モジュール取付及びモジュール間の結線
モジュール設置完了 西側48枚 東側48枚
パワーコンディショナー(PCS)東側と西側に1台ずつ設置し、モジュールと結線
気温計及び日射計取付
◎配管及び配線のルート確保
GP配管設置 PCSから通称鳩小屋までの通線用の配管ルート確保
プルボックス設置 ボックス内(ブッシングにてGP配管と固定)
通称”鳩小屋”のコア抜き ここから校舎1階の電気室及び職員室までPS内や天井裏に配線していきます
屋上側及び真下の4階PS内のコア抜きです(150Ф)。
配線ルート モジュール?GP配管?プルボックス
配線ルート GP配管?鳩小屋
コア抜きした4階PS内 屋上より配線
EM-CE38sq2C 110m×2 EM-CET22 150m×2
屋上”鳩小屋”から4階PS内へ配線及び各階PSより1階PSへ
各階PSから1階PSへ配線
1階PSより廊下天井裏より電気室へ配線
1階廊下天井裏ハンガーラックに配線
1階電気室内のパワコンプルボックスへ結線し太陽光開閉器盤S-Sへ
一次側より取出し、太陽光開閉器盤S-Sへ結線
高圧受電盤内OVGRユニット及びブレーカ取付
1階職員室 自立運転専用分電盤及び操作監視盤設置
自立コンセント計4か所設置